Manual of micro-VNC for BREW

Manual of micro-VNC for BREW

目次

  1. はじめに
  2. 登録商標、商標、免責事項について
  3. ご利用開始までの流れ
  4. 携帯電話へのダウンロード方法
  5. 携帯電話からの削除方法
  6. μVNCを起動するには
  7. μVNCを終了するには
  8. メニューを操作するには
  9. 接続先を設定するには
  10. その他の接続先の操作
  11. パソコンへ接続するには
  12. パソコンを操作するには
  13. パソコンを操作中に使える便利な機能 (1) 「メニュー」
  14. パソコンを操作中に使える便利な機能 (2) 「サイドメニュー」
  15. 確認画面の設定を行うには
  16. μVNCのバージョンを確認するには
  17. システムログ画面を表示するには
  18. エラーが起きた場合には
  19. 通信タイムアウトについて
  20. (高度な機能) いろいろな操作をメニューから実行するには
  21. 付録
  22. 変更履歴

はじめに

この文書は、「μVNC」の操作方法について説明します。

μVNCは、au携帯電話で動作するリモートデスクトップです。 これにより、au携帯電話から、遠隔地のパソコンを操作(マウス操作、文字入力)することができ、ノートパソコンを持ち歩く必要がなくなります。

また、動作が軽快であり、さらに様々な独自の機能により、小さなau携帯電話からでもパソコンを快適に操作することができます。

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登録商標、商標、免責事項について

μVNCを輸出される場合には、外国為替および外国貿易法の規制ならびに米国輸出管理規則などの外国の輸出関連法規をご確認の上、 必要な手続きをお取り下さい。なお、不明な場合は、株式会社日立システムアンドサービスの担当営業にお問い合わせ下さい。

以下、「株式会社日立システムアンドサービス」を「日立システム」と表記します。

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ご利用開始までの流れ

ここでは、μVNCのダウンロードからご利用を開始されるまでの流れをご説明しています。

操作するパソコンの設定 → μVNCのダウンロード → 接続先の設定 → ご利用開始 μVNCのダウンロード 接続先の設定 ご利用開始

図の中の項目をクリックすると、それぞれの項目を説明した箇所を参照することができます。

μVNCを使用するには、

  • 操作するパソコンへのVNCサーバのインストールおよびセットアップ
  • ファイヤーウォールなどの設定
  • ネットワーク疎通確認

などの「操作対象となるパソコンの設定」が必要です。

この取扱説明書(以下、「本書」と表記します)では、これらの作業はすでに終わっているものとして、 μVNC自身の操作方法についてご説明しています。

μVNCのダウンロード後、操作を行うパソコン1台ごとに、「接続先」と呼ぶ情報を設定します。 それぞれの接続先には、

  • 操作するパソコンのホスト名またはIPアドレス
  • 途中で経由するSSHサーバのホスト名またはIPアドレス
  • 接続に必要なVNCパスワード

などを設定します。

接続先は、一度設定すると携帯電話に保存されますので、2回目以降は、 設定した接続先を選択するだけで接続を行うことができます。

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携帯電話へのダウンロード方法

μVNCのダウンロード方法は、通常のEZアプリ(BREW)と同じです。

μVNCをダウンロードするには、携帯電話に同梱の『取扱説明書』の「EZアプリをダウンロードする」といった項目を参考に、 携帯電話から http://micro-vnc.jp/ にアクセスし、 アプリの購入・ダウンロードを行ってください。ホームにあるバーコードもご利用ください。

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携帯電話からの削除方法

μVNCの削除方法は、通常のEZアプリ(BREW)と同じです。

携帯電話に同梱の『取扱説明書』を参考に、μVNCの削除を行ってください。

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μVNCを起動するには

μVNCの起動方法は、通常のEZアプリ(BREW)と同じです。携帯電話に同梱の『取扱説明書』の「EZアプリを起動する」といった項目を参考に、 μVNCを起動します。

  1. 携帯電話のアプリを押します。
  2. μVNCのアイコン を選択して起動します。
  3. μVNCが起動します。最初の画面は、接続先一覧画面です。

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μVNCを終了するには

μVNCを終了させる時、パソコンに接続して操作している場合には、パソコンとの接続を切るにはを参考に、パソコンとの通信を切断してからμVNCを終了させて下さい。

  1. 接続先一覧画面に移動します。
  2. 終了を押します。

終了を押した時、次のような画面が表示される場合があります。

これは、μVNCを終了することの確認を行う画面です。 このまま終了するにははいまたは非表示を押します。

非表示を押した場合には、これからは、この画面は表示されません。 再び表示するようにする方法は、確認画面の設定をご覧下さい。

いいえを押した場合、接続先一覧画面に戻ります。

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接続先を設定するには

  1. μVNCを起動するにはを参考に、μVNCを起動します。
  2. 左のような、「接続先一覧画面」が現れます。この画面では、現在携帯電話に保存されている「接続先」の一覧が表示されます。 接続先は最大16件まで登録することができます。接続先が1件も登録されていない場合には、一覧には何も表示されません。
  3. 設定を押します。
  4. 編集メニュー画面が表示されます。

    接続先が1件も登録されていない場合は、以下の画面が表示されます。手入力で設定を行う際は、手入力を押すと、 接続先の編集画面が表示されます。 カメラで設定を行う際は、接続先をカメラで設定するにはを参照した上で、 カメラを押し、カメラを起動させてください。

    バージョン2.0.1では、接続先の編集画面が表示されます。

  5. 新しい接続先を作成します。
    新しい接続先の設定を手入力で設定する
    メニューを操作するにはを参考に、[1. 新規接続先]を選択すると、 接続先の編集画面になります。手動で設定する際の操作に関しては、 接続先を手動で設定するにはを参照してください。
    新しい接続先の設定をカメラで設定する (推奨)
    カメラで設定する際の操作に関しては、接続先をカメラで設定するにはを参照してください。

    バージョン2.0.1には、新しい接続先をカメラで作成する機能はありません。

    接続先を登録する際に、すでに接続先が16件登録されている場合には、以下の警告ダイアログが表示され、登録できません。

バージョン2.0.2以降の機能接続先をカメラで設定するには

  1. 統合インストーラを利用して、接続先情報のバーコードを作成してください。
  2. メニューを操作するにはを参考に、[9: 設定読み取り]を選択し、カメラを起動させてください。
  3. 1.で作成したバーコードをカメラで読み取ってください。

    統合インストーラで作成したバーコードが壊れている場合や、 μVNCでサポートしていないバーコードを読み込んだ場合、以下のような画面が表示されます。

    お手数ですが、完了を押したうえで、 統合インストーラで バーコードを再度作成し、読み取りを行ってください。

  4. バーコードの読み取りが正常に行われると、以下の画面が表示されますので、完了を押してください。 新しく接続先が作成された上で、接続先一覧画面に戻ります。

    バーコードの読み取りで設定を行える項目は、基本的な情報の入力暗号化の設定と、 詳細項目の設定の一部(位置、スケール、Windowsユーザ名、Windowsパスワード)です。

    詳細項目の設定の残りの項目(回転、共有、貼り付け方法、高圧縮エンコード)の設定、 サイドメニューの設定を行う場合は、手動での変更になります。 詳しくは接続先を手動で設定するにはを参照してください。

接続先を手動で設定するには

「接続先の設定」における設定の保存と画面遷移

編集メニュー画面で[1. 新規接続先]を選択すると、「接続先の編集画面」になります。

ここからの画面遷移は、次のような内容になっています。

接続先の編集画面へ 暗号化の設定画面へ 詳細項目の設定画面へ サイドメニュー設定画面 接続先一覧画面

(図の中の項目をクリックすると、それぞれの項目を説明した箇所を参照することができます。)

各画面において、設定した内容を保存して終了するには、完了を押します。 内容を保存して、「接続先一覧画面」に戻ります。

各画面において、設定した内容を保存せずに戻るするには、戻るを押します。 一つ前の画面に戻ります。「接続先の編集画面」で戻るを押すと、[接続先一覧画面]に戻ります。

バージョン2.0.4以降は、[1: 新規接続先]を選択した直後に自動的に表示される「接続先の編集画面」で戻るを押すと、 接続先を作らずに接続先一覧画面に戻ります。

「接続先の設定」画面で項目を選択するには

「接続先の設定」の各画面での、項目の選択の方法についてご説明します。

設定項目は、十字キーを上下させて選択します。十字キーの上下によって、黒い枠が項目間を移動します。 設定したい項目が黒い枠で囲まれるようにします。上の図の例では、[名称]が選択されています。

詳細項目の設定画面には、図のように項目が左右にならんでいる場所がありますが、 これらの項目の間の移動も、十字キーの上下で移動します。十字キーの左右ではありませんので、 ご注意ください。

「接続先の設定」画面で文字を入力するには

「接続先の設定」の各画面での、文字の入力方法についてご説明します。

携帯電話への文字の入力方法については、ご利用の携帯電話の『取扱説明書』をご覧下さい。

普通の文字を入力する場合
  1. 「接続先の設定」画面で項目を選択するにはを参考に、文字を入力する項目を選択します。 ここでは、[VNCホスト]に値を設定する例です。
  2. 携帯電話の09*#のいずれかを押します。
  3. 携帯電話の文字入力画面が現れます。
  4. ご利用の携帯電話の入力方法で、文字を入力し確定(決定)してください。
パスワードを入力する場合 - VNCパスワードSSHパスワード
パスワードの入力欄は、のぞき見防止のため、パスワードの文字数に応じたアスタリスク(*)が常に表示されます。
  1. パスワードを入力するには、「接続先の設定」画面で項目を選択するにはを参考に、パスワードを設定する項目を選択します。 ここでは、[VNCパスワード]に値を設定する例です。
  2. 携帯電話の09*#のいずれかを押します。
  3. 携帯電話の文字入力画面が現れます。
  4. ご利用の携帯電話の入力方法で、文字を入力し確定(決定)してください。 入力が終了した文字から、アスタリスク(*)で表示されます。
複数の候補の中から選択する場合 - ロックオンマウススケール回転共有貼り付け方法など
複数の候補の中から、目的のものを選択する設定の方法です。下の図は、[貼り付け方法]の例です。 この項目は、[Windows]、[Mac]、[UNIX]の中から、目的のものを選択する項目です。
項目を選択し、十字キーの左右を押すと、値が変化します。最後の項目で右を押すと、最初の項目に戻ります。 目的の設定が表示されたら、他の項目へ移動します。

基本的な情報の入力

「接続先の編集」画面では、操作するパソコン(VNCサーバ)に関する基礎的な内容を設定します。

名称
接続先一覧画面に表示される、接続先の名前を入力します。
名前には、日本語(全角・半角文字の両方)が使用できます。文字数は15文字まで入力できます。

バージョン2.0.1では、名前の文字数は半角で31文字までです。

VNCホスト
操作する(VNCサーバが起動している)パソコンのホスト名(FQDN)またはIPアドレスを指定します。
半角英数記号で63文字まで入力できます。
Display
操作するパソコンのVNCサーバのDisplay番号を、2桁以内の半角数字で指定します。VNCサーバの設定に合わせて指定してください。

この番号は多くの場合、0になります。

この値は、VNCサーバに設定したポート番号から5900を引いた値に等しくなります。

VNCパスワード
操作するパソコンのVNCサーバで設定したパスワードを指定します。半角英数記号で31文字まで入力できます。
VNCパスワードを設定していないVNCサーバへの接続では設定の必要はありません。

VNCパスワードの入力欄は、のぞき見防止のため、パスワードの文字数に応じたアスタリスク(*)が表示されます。 詳細については、パスワードを入力する場合をご覧下さい。

パスワードを設定すると、携帯電話が盗難にあった場合に、第三者にパソコンを操作されてしまう危険性があります。 このような事態を避けるには、パスワードを設定しないことをお勧めします。その場合、接続時に毎回パスワードを入力します。

「パソコンへ接続するには」の該当する項目も、併せてご参照ください。

ロックオンマウス
「ロックオンマウス(マウス移動自動追従機能)」を使用するかどうかを指定します。この機能は、パソコン画面の状況に合わせて、自動的に マウスを移動させる機能です。
例えば、パソコンの画面に[変更を保存しますか?] [はい] [いいえ]のようなダイアログが表示されると、 そのボタンのところに画面が自動的に移動され、操作性が大幅に向上します。
ロックオンマウスを使うための準備については、 「よくある質問」の「ロックオンマウス機能」を利用するには何が必要ですか?」をご覧下さい。

UltraVNCサーバ 1.0.2以降をインストールした場合、この準備は必要ありません。そのままロックオンマウス機能を「使用」に設定してお使い下さい。

バージョン2.0.2以降の機能 切断/削除
バージョン2.0.2以降に存在する設定項目です。μVNCとパソコンの通信を切断する「切断」の機能と、パソコンのキーボードでBackSpaceの役割を果たす「削除」の機能を、 携帯電話のどのキーに割り当てるかを設定します。
複数の候補の中から選択する場合を参考に、「クリア/通話」と「通話/クリア」から選択します。 既定値では、「クリア/通話」が設定されています。この設定により、それぞれの機能は以下のように割り当てられます。
[切断/削除]の設定とキー割り当て
設定/機能 パソコンとの通信を切断 BackSpaceキーを押す
クリア/通話 クリア 通話キー[電話のマーク]
通話/クリア 通話キー[電話のマーク] クリア

バージョン2.0.2以降、「切断」と「削除」キーの割り当ては変更になり、 それぞれクリアと通話キー[電話のマーク]となりました。これを、以前のバージョンと同じキー割り当てに変更するには、「通話/クリア」に設定します。

本書における「切断」、「削除」の操作は、この項目を既定値である「クリア/通話」に設定していることを前提としています。

この節の内容を参考に、キー割り当ての変更を行った場合には、適宜読み替えてご覧下さい。

戻る
この画面での設定変更を保存せず、接続先一覧画面に戻ります。
完了 (センターキー)
この画面での設定内容を保存して、接続先一覧画面に戻ります。
次画面
暗号化の設定画面に移ります。

この画面での設定した内容を保存して終了するには、完了を押します。「接続先一覧画面」に戻ります。

設定した内容を保存せずに前の画面に戻るには、戻るを押します。「接続先一覧画面」に戻ります。

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暗号化の設定

「暗号化の設定」画面では、携帯電話とパソコンの間の通信を暗号化するために必要な情報を設定します。

暗号化機能を用いない場合には、最初の項目であるSSHホストを空欄のままにしておきます。 これは既定値ですので、新規作成時のまま変更しなければ、自動的に暗号化機能を用いない設定となります。

この場合、SSHポートSSHユーザSSHパスワードの設定項目は効果を発揮しません。

暗号化機能(SSH通信)を用いない場合、パスワード等の個人情報を、インターネットにそのまま流すこととなり、大変危険です。 暗号化機能の使用をお勧めします。

μVNCのSSH通信は、以下の方式で行います。

使用プロトコル
SSH1
認証方式
パスワード認証

μVNCからパソコンを操作する際に用いるSSHサーバで、これらが使用できるように設定されているか、事前に確認してください。

また、μVNCのSSH通信は、ポート転送機能を使用しますので、μVNCからパソコンを操作する際に用いるSSHサーバから、 操作を行うパソコン(VNCサーバ)へのポート転送が許可されていることを事前に確認してください。

SSHホスト
SSHによる暗号化通信を行う場合に、SSHサーバまたはファイヤーウォールのホスト名(FQDN)またはIPアドレスを指定します。
半角英数記号で63文字まで入力できます。
SSHポート
SSHサーバのポート番号を、4桁以内の半角数字で指定します。

この番号は多くの場合、22になります。

SSHユーザ名
SSHサーバにログインする際に用いるユーザ名を指定します。
半角英数記号で31文字まで入力できます。
SSHパスワード
SSHサーバにログインする際に用いるパスワードを指定します。
半角英数記号で31文字まで入力できます。

SSHパスワードの入力欄は、のぞき見防止のため、パスワードの文字数に応じたアスタリスク(*)が表示されます。 詳細については、パスワードを入力する場合をご覧下さい。

パスワードを設定すると、携帯電話が盗難にあった場合に、第三者にパソコンを操作されてしまう危険性があります。 このような事態を避けるには、パスワードを設定しないことをお勧めします。その場合、接続時に毎回パスワードを入力します。

「パソコンへ接続するには」も、併せてご参照ください。

なお、SSHユーザ名を接続時に入力することはできません。暗号化機能を使用する場合には、必ずSSHユーザ名を設定して下さい。

バージョン2.0.1の機能 電源確認
バージョン2.0.1では、この設定項目がありますが、この機能は、使用しません。

この項目を「使用」に設定すると、パソコンへの接続が正常に行えません。 パソコンへの接続が行えない場合は、この項目が「不使用」になっているか、ご確認ください。

戻る
この画面での設定変更を保存せず、接続先一覧画面に戻ります。
完了 (センターキー)
この画面での設定内容を保存して、接続先一覧画面に戻ります。
次画面
詳細項目の設定画面に移ります。

この画面での設定した内容を保存して終了するには、完了を押します。接続先一覧画面に戻ります。

設定した内容を保存せずに前の画面に戻るには、戻るを押します。接続先の編集画面に戻ります。

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詳細項目の設定

この画面の設定内容は、より高度な設定を行うものです。通常、携帯電話からパソコンを操作するだけであれば、 特に設定の必要はありません。

ここまでの画面での入力内容を保存して元の画面に戻るには、完了を押します。

次の内容を入力します。

位置X:、Y:
接続時に、パソコン画面のどの部分を最初に表示するかを指定します。 μVNCが表示する領域の座標を半角数字で指定します。既定値では、[位置X:]に640、[位置Y:]には480が設定されています。
初期画面位置の詳細については、接続時の初期画面位置指定についてをご覧下さい。

[位置X:]、[位置Y:]には、0〜(パソコンの画面解像度)までの値を設定してください。

スケール
接続時に、パソコン画面を、どのくらいの縮小比率で表示するかを指定します。
複数の候補の中から選択する場合を参考に、「1」〜「4」から選択してください。既定値では、3が設定されています。

バージョン2.0.1では、1〜4の間の値を半角数字で指定してください。

詳細については、画面の縮小表示機能についてをご覧下さい。
回転
接続時に、パソコンの画面を回転させるかどうかを指定します。複数の候補の中から選択する場合を参考に、 回転しない「通常」、「右90」、「左90」から選択してください。
詳細については、画面の回転機能についてをご覧下さい。
共有
複数のユーザで一つのパソコンを共有するかどうかを指定します。複数の候補の中から選択する場合を参考に、 「許可」、「不許可」から選択してください。
許可
これから接続するパソコンに他の人のμVNC(VNCクライアント)が接続している場合、両方のμVNC(VNCクライアント)にパソコンの画面が表示されます。
不許可
これから接続するパソコンに他のμVNC(VNCクライアント)が既に接続していれば、切断されてから、このμVNCがパソコンを操作できるようになります。
この設定は、いつでも有効ではなく、パソコン(VNCサーバ)に最後に接続したμVNC(VNCクライアント)の設定が優先されます。 例えば、ユーザ1がパソコン(VNCサーバ)に接続しているところに、別のユーザ2が接続した場合、 それぞれのμVNC(VNCクライアント)の共有の設定によって、次のようになります。
共有の動作例
ユーザ2 (許可) ユーザ2 (不許可)
ユーザ1 (許可) ユーザ1とユーザ2でパソコンを共有 ユーザ2がアクセスすると同時に、ユーザ1はパソコンとの接続が切れる
ユーザ1 (不許可) ユーザ1とユーザ2でパソコンを共有 ユーザ2がアクセスすると同時に、ユーザ1はパソコンとの接続が切れる

この設定は、パソコン(VNCサーバ)で、共有の設定ができない場合には効果を発揮しません。

貼付(V2.0.8以降)/貼り付け方法(V2.0.7以前)
携帯電話からの文字入力を実現するために必要な設定です。この値は変更しないようにしてください。
万が一、設定を変更してしまった場合には、複数の候補の中から選択する場合を参考に、 「Windows」を選択するようにしてください。
圧縮(V2.0.8以降)
画像を圧縮する方法を指定します。
複数の候補の中から選択する場合を参考に、「互換」、「標準」、「高動画」、「中動画」から選択してください。

この項目は、特別な理由がなければ「標準」に設定してください。

高圧縮エンコード(V2.0.7以前)
この機能を使用すると通信量を低減させることができます。
ZRLEと呼ばれる高圧縮率のエンコーディング方法を使用するかを指定します。 複数の候補の中から選択する場合を参考に、「使用」、「不使用」から選択してください。

この項目は、特別な理由がなければ「使用」に設定してください。

Windowユーザ名、Windowsパスワード
Windowsにログオンする際に用いるアカウント(ユーザ名とパスワード)を、31文字以内の半角英数記号で指定します。
これにより、Windowsのログオン画面で、簡単なボタン操作によりWindowsにログオンできるようになります。 詳細については、Windowsへのログオン機能についてをご覧下さい。

Windowsパスワードの入力欄は、のぞき見防止のため、パスワードの文字数に応じてアスタリスク(*)が表示されます。 詳細については、パスワードを入力する場合をご覧下さい。

パスワードを設定すると、携帯電話が盗難にあった場合に、第三者にパソコンを操作されてしまう危険性があります。 このような事態を避けるには、パスワードを設定しないことをお勧めします。その場合、接続時に毎回パスワードを入力します。

「Windowsへのログオン機能について」の該当する項目も、併せてご参照ください。

なお、Windowsユーザ名を接続時に入力することはできません。Windowsへのログオン機能を使用する場合には、 必ずWindowsユーザ名を設定して下さい。

この機能は、Windowsログオン画面が現れない(例えば、Windows XPで[ようこそ]画面を使用している)場合には使用できません。

外付キー(V2.0.8以降)/携帯キーボード(V2.0.7以前)
この項目を「使用」に設定すると、μVNCのキー割り当ては次のように変化します。
メニュー表示
センターキー長押しがセンターキーダブルクリックに
サイドメニュー表示
ソフトキー長押しがソフトキーダブルクリックに
十字キーの操作
画面の回転しても、十字キーは回転しなくなる
これらはいずれも、μVNCを携帯電話用キーボードでの使用する場合の利便性に配慮したものです。

この項目は、バージョン2.0.4以前では[メニュー表示]という項目名でした。その場合の設定内容は以下の通りです。

携帯電話用キーボードを使用する時
「ダブルクリック」を設定します
携帯電話用キーボードを使用しないとき
「長押し」を設定します

この項目は、携帯電話用キーボードでの利用を考えて作られています。 携帯電話用キーボードを接続しない状態で、この項目を使用に設定すると、十字キーが意図しない動作を行います。

具体的には、携帯電話用キーボードを接続せずに、本項目を使用に設定し、画面を左右に回転させた場合、 画面は回転されますが、十字キーの動きは回転されません。この動作は、本項目を不使用に設定している場合と違う動作です。 (参考 画面の回転機能について)

携帯電話用キーボードを接続しない場合には、この項目は不使用に設定してご利用いただくことを推奨いたします。

本書におけるメニュー、サイドメニューの表示に関連した操作は、 この項目を既定値である不使用に設定されているものとして説明しています。

この項目を使用に設定された場合は、メニュー表示の操作を適宜読み替えてご覧下さい。

遠隔(V2.0.8以降)
μVNC接続中に、操作される側のPCを操作可能にするかどうかを指定します。
複数の候補の中から選択する場合を参考に、「使用」、「不使用」から選択してください。

この項目は、特別な理由がなければ「使用」に設定してください。

入力(V2.0.8以降)
携帯電話から文字入力をどのようにするかを指定します。
複数の候補の中から選択する場合を参考に、「携帯」、「直接」から選択してください。

この項目は、特別な理由がなければ「携帯」に設定してください。

戻る
この画面での設定変更を保存せず、接続先一覧画面に戻ります。
完了 (センターキー)
この画面での設定内容を保存して、接続先一覧画面に戻ります。
次画面
サイドメニュー設定画面に移ります。

この画面での設定した内容を保存して終了するには、完了を押します。接続先一覧画面に戻ります。

設定した内容を保存せずに前の画面に戻るには、戻るを押します。暗号化の設定に戻ります。

サイドメニュー設定画面

この画面の設定内容は、より高度な設定を行うものです。通常、携帯電話からパソコンを操作するだけであれば、 特に設定の必要はありません。

ここまでの画面での入力内容を保存して元の画面に戻るには、完了を押します。

この節の内容については、まず(高度な機能) いろいろな操作をメニューから実行するにはをご覧下さい。

次の内容を入力します。

左メニュー、右メニュー
以下の項目で、左サイドメニュー(ソフトキー1(左)で出現)の内容を設定するか、 右サイドメニュー(ソフトキー2(右)で出現)の内容を設定するかを切り替えます。
複数の候補の中から選択する場合を参考に、「左メニュー」、「右メニュー」から選択してください。
1: 〜 9:
マクロ編集画面で定義した操作のうち、どの操作をメニュー項目に割り当てるかを指定します。
複数の候補の中から選択する場合を参考に、表示される操作から、割り当てる操作を選択してください。

サイドメニューの項目の変更を行う際は、若い番号から変更してください。

例えば、メニューの3番目を変更した後に、1番目を変更すると、3番目の変更が変更前の状態に戻ります。

新しくメニューを全て登録される場合は、若い番号から連続して行ってください。1番目、2番目、4番目といった指定はできません。

サイドメニューの項目は、マクロ編集画面で定義することができますが、 1: 〜 9:に設定する値が未定義のマクロを参照した場合、 参照した番号以降のマクロ定義が全て未定義の状態になります。

例えば、1:にメニューを割り当てるために、十字キーの左右ボタンを押し続け、 未定義のマクロを選択した場合、それ以降(2: 〜 9:)のマクロ定義が全て未定義状態になります。

未定義のマクロを選択したとしても、十字キーの左右ボタンにより定義済みのマクロに移動すれば、以降のマクロ定義 は前の状態に戻りますので、ご安心ください。

戻る
この画面での設定変更を保存せず、接続先一覧画面に戻ります。
完了 (センターキー)
この画面での設定内容を保存して、接続先一覧画面に戻ります。
次画面
接続先の編集画面に移ります。

この画面での設定した内容を保存して終了するには、完了を押します。接続先一覧画面に戻ります。

設定した内容を保存せずに前の画面に戻るには、戻るを押します。詳細項目の設定に戻ります。

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その他の接続先の操作

ここでは、接続先に関するさまざまな操作をご説明しています。

以前に設定した接続先の内容を変更するには

パスワードを変更する場合など、以前に設定した接続先の内容変更は、以下の手順で行います。

  1. 接続先一覧画面に移動します。
  2. メニューを操作するにはを参考に、内容を変更したい接続先を選択します。
  3. 設定を押して編集メニュー画面を表示させます。
  4. [2: 接続先編集]を選択します。選択した接続先の接続先の編集画面が表示されます。
  5. 接続先を手動で設定するにはを参考に、内容の編集を行います。

以前に設定した接続先を削除するには

以前に設定した接続先の削除は、以下の手順で行います。

  1. 接続先一覧画面に移動します。
  2. メニューを操作するにはを参考に、削除したい接続先を選択します。
  3. 設定を押して編集メニュー画面を表示させます。
  4. [3: 接続先削除]を選択します。
  5. 以下のような確認ダイアログが表示されますので、選択した接続先が正しい場合にはセンターキーを押します (以下の図では、「居間のパソコン」という名称の接続先を削除することになります)。削除しない場合には、 ソフトキー1 (左) を押します。

以前に設定した接続先と似た内容の接続先を作るには

以前に設定した接続先に似た内容の接続先を作成するには、接続先の複製(コピー)機能を利用すると便利です。

  1. 接続先一覧画面に移動します。
  2. メニューを操作するにはを参考に、複製(コピー)したい元の接続先を選択します。
  3. 設定を押して編集メニュー画面を表示させます。
  4. [4: 接続先複製]を選択します。
  5. 複製元の接続先と同じ名称を持つ接続先が作成され、自動的に接続先の編集画面が表示されます。 接続先を手動で設定するにはを参考に、内容の編集を行います。

バージョン2.0.4以降は、[4:接続先複製]を選択した直後に自動的に表示される「接続先の編集画面」で戻るを押すと、 接続先を作らずに接続先一覧画面に戻ります。

接続先の複製を行う際に、すでに接続先が16件登録されている場合には、以下の警告ダイアログが表示され、複製できません。

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パソコンへ接続するには

ここでは、実際にμVNCを用いてパソコンに接続し、それを操作する方法をご説明しています。

ここでご紹介する操作を行うには、事前に操作するパソコンに関する情報をμVNCに設定しておく必要があります。 この設定が済んでいない場合には、接続先を手動で設定するにはを参考に、設定を行ってください。

  1. μVNCを起動します。起動の方法については、μVNCを起動するにはをご覧下さい。
  2. 左のような、「接続先一覧画面」が現れます。この画面では、現在携帯電話に保存されている「接続先」の一覧が表示されます。 これは、どのパソコンを操作するかを指定します。接続先が1件も登録されていない場合には、一覧には何も表示されません。 この場合には、接続先を手動で設定するにはを参照の上、接続先の設定を行ってください。
  3. メニューを操作するにはを参考に、これから操作を行う接続先を十字キーで選択し、センターキーを押します。
  4. ここから、以下のような順序で、画面が変化します(以下の図で、最後のパソコンの画面は、その時の状態によって変化します)。
  5. パソコン画面がμVNCに表示されたら、接続は完了です。パソコンを操作するにはを参考に操作を行ってください。

暗号化機能を使用せずに接続する場合には、センターキーを押した時、次のような画面が表示される場合があります。

これは、暗号化機能を使用せずに接続することの確認を行う画面です。 このまま接続するにははいまたは非表示を押します。

非表示を押した場合には、これからはこの画面は表示されません。 再び表示するようにする方法は、確認画面の設定をご覧下さい。

いいえを押した場合、接続先一覧画面に戻ります。

センターキーを押した時、次のような画面が表示される場合があります。

これは、μVNCが定期的にデータ通信を行うため、場合によっては通信料金が高くなることの確認を行う画面です。 このまま接続するにははいまたは非表示を押します。

非表示を押した場合には、この画面は表示されなくなります。 再び表示するようにする方法は、確認画面の設定をご覧下さい。

バージョン2.0.2以降は、非表示を押しても、次にμVNCを起動すると、 この画面が表示されます。

いいえを押した場合、接続先一覧画面に戻ります。

暗号化機能を使用せずに接続する場合には、 SSH login...の画面は表示されません。

この手順のSSH login...の画面で、画面の下に図のような項目が表示され、 SSHパスワードの入力を求められることがあります。

これは、詳細項目の設定画面で、暗号化機能は使用する(SSHホストは設定している)が、SSHパスワードを設定せず、 接続するたびにSSHパスワードを入力する設定になっている場合に現れる画面です。

文字の入力を参考にSSHのパスワードを入力してセンターキーを押してください。

この手順のHandshaking...の画面において、画面の下に図のような項目が表示され、 VNCパスワードの入力を求められることがあります。

これは、詳細項目の設定画面で、VNCパスワードを設定せず、 接続するたびにVNCパスワードを入力する設定になっている場合に現れる画面です。

文字の入力を参考に、VNCパスワードを入力してセンターキーを押して下さい。

この手順のSSH login...Connecting...の画面で、 携帯電話のキーを何か押すと、パソコンへの接続を中止します。

パソコンを操作される場合は、接続が終わるまで、携帯電話のキーは押さないようにしてください。

この手順において、SSH login...Connecting...の画面が表示されたあと、 システムログ画面が表示されることがあります。

これは、接続の際になんらかのエラーが発生したことを示しています。エラーが起きた場合にはを参考に、対策を行ってください。

パソコンに接続したまま、何も操作しない状態が5分間続くと、パソコンとの接続は自動的に切断されます。

詳しくは、通信タイムアウトについてをご参照ください。

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パソコンを操作するには

パソコンに接続後は、実際にパソコンを操作しているのと同じように操作することができます。パソコンへ接続している間、携帯電話のほとんどのボタンは、パソコンへのキーボード入力およびマウス入力となります。

ここでは、パソコンの基本的な操作方法についてご説明します。

パソコンとの接続を切るには

クリアを押します。

バージョン2.0.1では、通話キー[電話のマーク]を押します。

マウスを操作するには

μVNCからパソコンへ接続している間、パソコンのマウスポインタは、携帯電話の画面中央にある十字のマークの中心にあります。

この十字のマーク(ターゲットカーソル)は、キー入力モードでは表示されません。

マウスを移動するには
携帯電話の十字キーを上下左右に動かすと、それに合わせてマウスも移動します。 この時、マウスポインタは画面中央から動かず、後ろのパソコン画面が、上下左右に移動します(スクローリング・ターゲット方式についてをご参照ください)。
左クリック
左クリックをしたい場所でセンターキーを押します。
右クリック
以下の、2通りの方法があります。
  • あらかじめ、右クリックしたい場所にポインタを移動させ、右サイドメニューから2: 右クリックを選択します。
  • あらかじめ、右クリックしたい場所にポインタを移動させ、画面下部にメニューを表示させ RBtnを選択します。
ダブルクリックするには
あらかじめ、ダブルクリックしたい場所にポインタを移動させ、ソフトキー2 (右) を長押しし、 右サイドメニューを表示させ、1: ダブルクリックを選択します。
ドラッグ・アンド・ドロップするには
あらかじめ、ドラッグしたい場所にポインタを移動させ、画面下部にメニューを表示させDragを選択します。 そのままの状態で、十字キーを操作することでドラッグ操作を行うことができます。 ドロップ操作を行うには、センターキーを短く押します。

画面を拡大、縮小するには

画面を拡大するには
ソフトキー2 (右) を短く押します。
画面を縮小するには
ソフトキー1 (左) を短く押します。

画面の拡大、縮小機能については、画面の拡大・縮小表示機能についてを参考にしてください。

文字を入力するには

  1. パソコンで、メモ帳やメールソフトなど、文字を入力できるアプリケーションを起動し、文字入力ができる状態にします。
  2. 09*#のキーを押すと携帯電話の文字入力画面に切り替わります。
  3. ご利用の携帯電話の入力方法で、文字を入力し確定(決定)します。
  4. 画面の下に確定した文字が表示されますので、センターキーを押します。
  5. 文字がパソコンに送られます。
  6. 入力した文字を削除する(パソコンでBackSpaceキーを押す)には、通話キー[電話のマーク]を押します。

    バージョン2.0.1では、入力した文字を削除する(パソコンでBackSpaceキーを押す)には、クリアを押します。

その他の操作 / 接続中に設定を変更するには

ここでは、パソコンを操作している間に使える機能をご紹介します。

マウスで左クリックするには
センターキーを短く押します。
BS(BackSpace)キーを押すには
通話キーを押します。

バージョン2.0.1では、クリアを押します。

画面を拡大表示するには
ソフトキー2(右)を短く押します。 詳細については、画面の拡大・縮小表示機能についてをご参照ください。
画面を縮小するには
ソフトキー1(左)を短く押します。 詳細については、画面の拡大・縮小表示機能についてをご参照ください。
画面下部にメニューを表示するには
センターキーを長く押します。 詳細については、メニューをご参照下さい。
左サイドメニューを表示するには
ソフトキー1(左)を長く押します。 詳細については、サイドメニューをご参照下さい。
右サイドメニューを表示するには
ソフトキー2(右)を長く押します。 詳細は、サイドメニューをご参照下さい。
パソコンとの接続を切るには
クリアキーを押します。

バージョン2.0.1では、通話キーを押します。

パソコンとの接続を強制的に切断し、アプリ終了メニューを表示するには
終話キーを押します。

パソコンを操作中の画面表示について

ここでは、パソコンを操作している間の画面表示についてご説明します。

μVNCでは、パソコンへの接続中に、通信状態を表す「通信インジケータ」が表示されます。 ここでは、その内容についてご説明します。

青い横線が3本入った四角
通信をしていません。待機状態です。
黄色いSのマーク
携帯からデータを送信中です。
赤いRのマーク
携帯がデータを受信中です。

パソコンへのキーボード操作は、待機状態の時にだけ行うことができます。 通信の状態が悪い時、黄色いSのマーク赤いRのマーク状態で止まったままになることがあります。 この時は、キーボード操作は行えませんので、待機状態になるまでしばらくお待ち下さい。

黄色いSのマーク赤いRのマークが表示されている間は、通信に伴う通信料が発生しています。

センターキーを長く押して表示されるメニューが画面の下に表示されるのは、画面を回転表示させていない場合です。 画面の回転機能を使っている場合、画面の左や右にメニューが表示される場合があります。

詳細については、画面の回転機能についてをご覧下さい。

(ご参考) スクローリング・ターゲット方式について (特許出願中)

通常、パソコン画面で場所を指定するにはマウスを用います。また、PDAなどの場合は、タッチパネルに対してペンで座標を指定します。

しかし、携帯電話にはマウスもタッチパネルもありません。そこで、μVNCでは、

  • マウス座標は、常に画面中央に固定
  • 任意の座標への移動は、十字キーで画面を移動させる事で行う

という操作方法を考案し、採用しました。これが、『スクローリング・ターゲット方式』です。

この操作方法により、十字キーのみで、かつ、画面移動モードなどのモード切替なしで、任意の座標を指定することができます。 画面中央には、マウス位置を表す十字ターゲットが、常に表示されます。

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パソコンを操作中に使える便利な機能 (1) 「メニュー」

パソコンに接続している状態で、センターキーを長押しすると、画面左下に図のようなメニューが表示されます。 このメニューから、さまざまな機能を利用することができます。

メニューの各項目を選択するには、十字キーを上下左右に動かして項目を選択し、センターキーを押します。

Center Menu ESC Drag SHFT RBtn CTRL Mode ALT Rot Login Resol Canc Disc

(図の中の項目をクリックすると、それぞれの項目を説明した箇所を参照することができます。)

それぞれのメニューの機能についてご説明します。

Cancl
このメニューを閉じることができます。
メニューを開いたあと、何もせずにメニューを閉じたい場合は、この項目を選択します。
Disc.
パソコンへの接続を切ります。クリアを押すのと同じ機能です。

バージョン2.0.1では、通話キーを押すのと同じ機能です。

Drag
ドラッグ・アンド・ドロップ操作ができます。 詳細については、ドラッグ・アンド・ドロップするにはをご覧下さい。
RBtn
パソコンで右クリック操作ができます。 詳細については、右クリックするにはをご覧下さい。
Rot
メニューからを選択するたびに、パソコンの画面が”右90°→左90°→通常”と入れ替わります。
詳細については、画面の回転機能についてをご覧下さい。
特別なキーを押す
ESC
パソコンのキーボードでEscキーを押したのと同じ効果が得られます。
SHFTCTRLALT
それぞれ、パソコンのキーボードでShiftCtrlAltを押したのと同じ効果が得られます。

SHFTCTRLALTは、 「トグルボタン」となっています。これは、一度選択すると押した状態になり、もう一度押すと離した状態になります。 なお、押した状態の時は、ボタンの上下に赤い線が表示されます。

ShiftCtrlAltを同時に押す場合など、 複数のキーを同時に押す操作を行うには、それぞれのボタンの上下に赤い線が表示されている状態にして下さい。

Login
Windowsのログオン画面上でこのメニューを選択するだけで、Windowsへログオンすることができます。 詳細については、Windowsへのログオン機能についてをご参照ください。
文字をたくさん入力する - Mode
メニューからこの項目を選択するたびに、「キー入力モード」と「通常モード」が切り替わります。
「キー入力モード」では、中央のターゲットカーソルが消え、キーの役割が以下のように変化します。
十字キー
パソコンで矢印キーの上下左右()を押したことになります。
センターキー
パソコンでEnterキーを押したことになります
ソフトキー1 (左) 、ソフトキー2 (右)
それぞれ、パソコンでPageUpPageDownを押したことになります

携帯電話の09*#、通話キー[電話のマーク]は、「通常モード」でも「キー入力モード」、常にキーボード入力になり、 役割は変わりません。

「キー入力モード」の場合、十字キーでマウスを動かすことができなくなります。 「キー入力モード」の状態でマウス操作を行うには、メニューからModeを再度選択し、 「通常モード」に切り替えてから操作してください。

スクロールや拡大縮小を速くする - Resol
メニューからこの項目を選択するたびに、「低解像度モード」と「標準モード」が切り替わります。
「低解像度モード」は、パソコンの画面を「ぼやけさせる」ことにより、 同じ操作での通信量を半分ほどに抑える機能です。 パソコンの画面はぼやけますが、画面の拡大・縮小やスクロールは早くなります。 また、パソコン画面は大まかに見えますので、見慣れたパソコンであれば、 問題なく操作することができます。 パソコンの文字を読む場合などは、再びResolを選択すると、はっきりした画面に戻ります。
「低解像度モード」と「標準モード」の画面の違いや特長については、以下の表をご覧下さい。
「低解像度モード」と「標準モード」の画面の違いと特長
モード画面表示の例 パソコンの画面との違い通信量について
標準 ○ 色合いが違う ○ 500Kbps
低解像度 △ 小さな文字は見えなくなる ◎ 100〜150Kbps

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パソコンを操作中に使える便利な機能 (2) 「サイドメニュー」

パソコンを接続している状態でソフトキー1 (左) を長く押すと画面左に、 ソフトキー2 (右) を長く押すと画面右にメニューが表示されます。

これらをそれぞれ、「左サイドメニュー」、「右サイドメニュー」と呼びます。

1度、左右どちらかのサイドメニューを表示させた後、もう一方のサイドメニューを表示させるには、もう一方のキーを押します。 長く押す必要はありません。

表示させたサイドメニューを、何も選択せずに閉じるには、サイドメニューを表示させたキーと同じキーを押します。

サイドメニューの各項目は、メニューを操作するにはと同じ方法で選択することができます。

このメニューから、さまざまな機能を利用することができます。それぞれのメニューの機能についてご説明します。

サイドメニューの各機能が、実際にパソコンで機能するかどうかは、パソコン側のVNCサーバの実装に依存します。

例えば、パソコンで日本語IMEをONにする6: 漢字を指定しても、 それを解釈しない(英語版の)VNCサーバをご使用の場合、正しく処理されません。

UltraVNCを使用されている場合、正しく処理されます。

右サイドメニュー

ソフトキー2 (右) を長押しすることで、右サイドメニューを開くことができ、 それぞれの項目はメニューを操作するにはと同じ方法で操作することができます。

1: ダブルクリック
現在のマウスカーソルの位置でダブルクリックします。ダブルクリックに使用するのは、マウスの左ボタンです。
あらかじめ、ダブルクリックしたい位置に、十字キーでポインタを移動させておいてください。
2: 右クリック
現在のマウスカーソルの位置で右クリックします。
あらかじめ、右クリックしたい位置に、十字キーでポインタを移動させておいてください。
3: 閉じる
パソコンで現在アクティブな(フォーカスがあたっている)ウィンドウを閉じます。
送信されるキーコードはAltF4です。
4: スタートメニュー
パソコンでスタートメニューを表示します。
送信されるキーコードはCtrlESCです。
5: TAB
現在アクティブな(フォーカスがあたっている)ウィンドウでTabキーを押します。
送信されるキーコードはTabです。
6: 漢字
パソコンの日本語IMEをONにします。もう一度選択すると、日本語IMEをOFFにします。
7: Ctl+Alt+Del
パソコンに対して、CtrlAltDeleteを送信します。
パソコンでログオンダイアログを表示したり、[Windowsのセキュリティ]を表示させることができます。
8: 回線切断
パソコンとの接続を切ります。
バージョン2.0.2以降の機能 9: BS
パソコンのキーボードでBackSpaceキーを押します。

バージョン2.0.1からアップグレードされた方は、サイドメニューにこの項目はありません。

サイドメニューに[BS]を追加する方法については、(高度な機能) いろいろな操作をメニューから実行するにはを参照してください。

左サイドメニュー

ソフトキー1 (左) を長押しすることで、左サイドメニューを開くことができ、 それぞれの項目はメニューを操作するにはと同じ方法で操作することができます。

1: 全文取込2: 選択取込
パソコンでWebブラウザやメールソフトなど、 テキストを表示しているアプリケーションが起動していてアクティブである(フォーカスがあたっている)場合、 そのテキストをパソコンのクリップボードにコピーし、コピーした文字列を携帯電話上に取り込んで表示します。
1: 全文取込は、アプリケーションで表示されている全てのテキストを取り込み、 2: 選択取込は、アプリケーションで現在選択されているテキストを取り込みます。
1: 全文取込2: 選択取込で携帯電話側に表示されたテキストを閉じるには、 センターキーを押します。
1: 全文取込2: 選択取込で送信されるキーコードは以下の通りです。
1: 全文取込
Ctrl+ACtrl+ C
2: 選択取込
Ctrl+C

長いメールやWebページなど、携帯電話の画面に収まらないようなテキストを読む時に便利です。

詳細については、テキストの取込機能についてを参照してください。

3: 中要約取込4: 強要約取込
1: 全文取込の応用機能です。パソコンに日本語処理エンジンが入っている場合、 アプリケーションに表示されている全てのテキスト日本語処理エンジンを用いて文章の要約を行ってから、 クリップボードを経由して、携帯電話上に表示します。
3: 中要約取込は、テキストを中程度に要約し、 4: 強要約取込は、テキストを強度に要約します。

「日本語処理エンジン」については、日立システムの担当者までお問い合わせください。

5: クリップボード
1: 全文取込2: 選択取込3: 中要約取込4: 強要約取込で携帯電話側に取り込んだテキストを表示します。 この項目を選択すると、直前に取り込んだテキストの内容を確認することができます。
この表示を終了するには、センターキーを押します。

テキストの取り込みを何度か実行した場合でも、クリップボードには最後に取り込んだテキストだけが保存されます。

また、クリップボードの内容は、μVNCの終了時に削除されます。

6: アプリ起動17: アプリ起動28: アプリ起動3
このメニューを選択すると、パソコン上のアプリケーションを起動することができます。
詳細については、アプリケーション起動機能についてをご参照ください。アプリ起動で送信されるキーコードは以下の通りです。
6: アプリ起動1
Ctrl+Alt+A
7: アプリ起動2
Ctrl+Alt+B
8: アプリ起動3
Ctrl+Alt+C
9: ログイン
このメニューを選択することで、パソコンで簡単にWindowsにログオンすることができます。
詳細については、Windowsへのログオン機能についてをご参照ください。

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確認画面の設定を行うには

μVNCを使用している時に表示される確認画面の表示方法の設定は、以下の手順で行います。

  1. 接続先一覧画面に移動します。
  2. 設定を押して編集メニュー画面を表示させます。
  3. メニューを操作するにはを参考に、[5: 確認画面設定]を選択します。
  4. 左の図のような画面が表示されます。

    左の図は、標準的な状態の画面です。確認画面の設定を変更された場合には、設定の部分が図とは異なる場合があります。

  5. 設定したい確認画面の項目に、十字キーを上下に操作して移動します
  6. 複数の候補の中から選択する場合を参考に、「表示」、「非表示」から選択してます。

この画面での設定変更を保存せず、接続先一覧画面に戻るには、戻るを押します。

この画面での設定内容を保存して、接続先一覧画面に戻るには、完了 (センターキー)を押します。

次に各項目の説明を行います

ネットワーク通信
μVNCからパソコンへ接続する際に、通信料金が高くなること可能性があることの確認を行う画面の設定を行います。 「表示」に設定すると、パソコンへの接続時に次のような画面が表示されます。

バージョン2.0.2以降は、この項目を「非表示」に設定しても、次にμVNCを起動すると「表示」に設定されます。

SSH確認
μVNCからパソコンへ接続する際に、暗号機能を用いない設定であった場合、 暗号化機能を使用せずに接続することの確認を行う画面の表示の設定を行います。 「表示」に設定すると、暗号化機能を用いないパソコンへの接続時に次のような画面が表示されます。
終了確認
μVNCを終了する際に、μVNCを終了することの確認を行う画面の表示の設定を行います。 「表示」に設定すると、μVNCの終了時に次のような画面が表示されます。

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μVNCのバージョンを確認するには

現在、携帯電話にインストールされているμVNCのバージョンは、以下の方法で確認することができます。

  1. 接続先一覧画面に移動します。
  2. 設定を押して編集メニュー画面を表示させます。
  3. メニューを操作するにはを参考に、[8: μVNCについて]を選択します。
  4. 左の図のような画面が表示されます。ここで、画面の一番下に書かれている数字(図の例では2.0.7)がμVNCのバージョンです。
  5. この画面は、およそ3秒ほどで自動的に閉じ、接続先一覧画面に戻ります。

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システムログ画面を表示するには

エラーが起きた場合などに、μVNCは動作状況を「システムログ」として記録しています。このシステムログを参照することで、 エラーの原因を特定し、問題の解決に役立てることができます。

システムログ画面に記録されるエラーの内容については、エラーが起きた場合にはをご参照下さい。 なお、μVNCでは、正常に接続が終了した場合でも、システムログが記録されます。

システムログは、エラーが起きた時に自動的に表示されますが、それ以外の方法でシステムログ画面を表示するには、 以下の手順で行います。

  1. 接続先一覧画面に移動します。
  2. 設定を押して編集メニュー画面を表示させます。
  3. メニューを操作するにはを参考に、[7: ログ表示]を選択します。
  4. 左の図のような「システムログ画面」が表示されます。ここには、直前に記録されたシステムログが表示されます。

システムログは、μVNCが終了されるまで保存されます。また、μVNCを起動後、パソコンに接続せずにシステムログ画面を表示した場合は、 システムログ画面には何も表示されません。

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エラーが起きた場合には

μVNCの使用中にエラーが起きた場合には、システムログ画面にエラーが記録されます。

μVNCが記録するエラーには様々なものがありますが、エラーが起きた場合の対処としては、以下の方法があります。

  1. 接続先を設定するにはで設定した内容が正しいか、確認して下さい。
  2. しばらく経ってから、もう一度接続してみてください。

    SSHの制限上、暗号化通信開始時に、圏外などで接続に失敗した後、再び暗号化通信を行おうとすると接続に失敗することがあります。

次の表は、μVNCがシステムログ画面に記録する主なメッセージの一覧表です。

表中の強調文字は、状況に応じて変化する値です。システムログ画面を参照される場合は、適宜読み替えを行ってください。

動作状況を示すメッセージ (正常接続・正常終了時にも記録されます)
メッセージ 意味と対処方法
Connecting to SSH... ホスト名:ポート番号

ホスト名:ポート番号にあるSSHサーバに接続中です。

Connecting to VNC... ホスト名:ポート番号

ホスト名:ポート番号にあるVNCサーバに接続中です。

ConnectVNC:No authentication needed

VNCパスワード認証の必要がないサーバに接続したことを示します。

ConnectVNC:Authenticated

VNCのパスワード認証が成功しました。

ConnectVNC:Connected "マシン名" (横幅x縦幅)

画面サイズ横幅x縦幅のパソコン"マシン名"に接続しました。

SSH(FW):Opened.

SSH接続を開始しました。

SSH(FW):Closed. SSH:Disconnected.:原因メッセージ

SSH接続を終了しました。

原因メッセージが出る場合には、SSHサーバの動作に何か問題がある可能性があります。

警告を示すメッセージ (接続は続行されます)
メッセージ 意味と対処方法
*** WARNING ***:Detect no SSS extension: upgrade VNC server. retry with no SSS...

SSS機能のないVNCサーバに接続しようとしました。SSSを無効にして再接続します。

このメッセージが出た場合、画面の拡大縮小や低解像度モードが使用できなくなります。 SSS対応のVNCサーバを使用されることをお勧めします。

ConnectVNC:Too long desktop name

80文字以上の、極端に長いマシン名を使用しているVNCサーバに接続しようとしました。 以下に表示されるマシン名は、先頭の80文字までです。

80文字以内のマシン名を付けられる事をお勧めします。

Entering password has been canceled.

SSHログイン時、VNCパスワード認証時、Windowsログオン時に、パスワード入力行で空文字列を入力した際に表示されます。

エラーとはしていませんが、空文字列のパスワードは、セキュリティ上好ましくありませんので、 パスワードを設定されることをお勧めいたします。

一般エラーを示すメッセージ (接続は終了します)
メッセージ 意味と対処方法
無操作タイマー(5分)により切断されました。

パソコンに接続してから5分間、何も操作しませんでしたので、自動的に切断しました。

このエラーは、本質的にはエラーではありませんが、取り扱い上の都合により、エラーに分類しています。

[NetConnect|NetRead|NetRecvTimeout|NetSend]: まだ接続していません。接続し直してください。

ネットワークに接続しないまま、通信操作を行おうとしました。電波状態の悪い所で起こる場合があります。

ほとんどの場合、もう一度接続操作を行えば、接続することができます。

[NetConnect|NetRead|NetRecvTimeout|NetSend]: 接続が拒否されました。 VNC/SSHサーバのIPアドレス/ポート番号が 間違っているかもしれません。

VNCサーバまたはSSHサーバに接続できませんでした。

VNCサーバまたはSSHサーバのホスト名やポート番号が正しいかどうか、確認してください。

[NetConnect|NetRead|NetRecvTimeout|NetSend]: 接続がタイムアウトしました。 VNC/SSHサーバのIPアドレス/ポート番号が 間違っているかもしれません。

VNCサーバまたはSSHサーバに接続できませんでした。

VNCサーバまたはSSHサーバのホスト名やポート番号が正しいかどうか、確認してください。

[NetConnect|NetRead|NetRecvTimeout|NetSend]: ホスト名が間違っています。

SSHサーバまたはVNCサーバに接続できませんでした。

SSHサーバまたはVNCサーバのホスト名が正しいかどうか、確認してください。

[NetConnect|NetRead|NetRecvTimeout|NetSend]: ホスト名が空です。設定し直してください。

SSHサーバまたはVNCサーバに接続できませんでした。

SSHサーバまたはVNCサーバのホスト名を正しく設定してください。

[NetConnect|NetRead|NetRecvTimeout|NetSend]: 接続がリセットされました。 VNC/SSHサーバが異常終了した可能性があります。

パソコンとの接続中に、何らかの原因により、通信がサーバ側から切断されました。一般的に、サーバが異常終了した場合に表示されます。

サーバの異常終了の場合、サーバが自動的に再起動しない限り、再度接続することはできません。サーバの確認と再起動を行ってください。

また、異常終了するサーバは、早急にアップデートされることをお勧めします。

このエラーは、本質的にはエラーではありませんが、取り扱い上の都合により、エラーに分類しています。

[NetConnect|NetRead|NetRecvTimeout|NetSend]: 通信できません。制限設定、電波状態、 プロバイダ設定などを確認してください。

通信を開始できませんでした。このエラーは、以下に挙げるような、さまざまな状況で発生します。

圏外にいる時に通信を開始しようとした、または、通信中に圏外に入った
電波の入る(アンテナの立つ)場所で、再度接続してください。
携帯電話で、通信できないように設定されている
「データ通信制限」や「データ発信制限」などの、携帯電話側の通信制限を解除して下さい。
利用しているネットワーク自身が障害発生などのためにダウンしている
一般には発生しません。
可能性がある場合には、ご利用の携帯電話キャリアの提供する障害情報をご確認ください
サイドメニュー、クリップボード、文字入力画面のいずれかに切り替わってから2分以上経過した
これらの画面に切り替わってから2分経過すると、通信が切断されます。 これは、その間にボタン操作があったかなかったかとは無関係です。引き続きご利用される場合は、再度接続して下さい。
[NetConnect|NetRead|NetRecvTimeout|NetSend]: リモート側から正常に通信終了されました。

μVNC側からではなく、サーバが先に接続を終了した場合に現れます。 例えばログアウトすると自動的に接続を終了するサーバを使っていると、このメッセージが現れます。

このエラーは、本質的にはエラーではありませんが、取り扱い上の都合により、エラーに分類しています。

[NetConnect|NetRead|NetRecvTimeout|NetSend]: ユーザによって処理が中断されました。

接続開始時(画面に"Connecting..."と出ている状態)に、 何らかのキーを押すと、このメッセージを出して、接続を中断します。

このエラーは、本質的にはエラーではありませんが、取り扱い上の都合により、エラーに分類しています。

ConnectVNC:Not a valid VNC server

[VNCサーバ]として指定されていたサーバが、VNCサーバではありませんでした。このメッセージは以下のような場合に現れます。

  • [VNCサーバ]として指定していたサーバが誤っていた場合(SSHサーバの情報を指定していたなど)
  • 一定時間経っても、VNCサーバからメッセージを受け取れなかった場合
    • ファイアーウォール機能により、VNCサーバへの接続が遮断されている場合
    • ネットワークがダウンしている等、ネットワーク機能そのものが使用不可能の場合
SSH(FW):Unable connect remote port: VNC host/port may be invalid.

VNCサーバに接続できませんでした。VNCサーバのホスト名およびポート番号の指定が正しいか、確認してください。

このエラーは、SSHサーバ使用時に現れます。

VNetEstablish:Unknown remote SSH protocol version

μVNCがサポートしていないSSHサーバに接続しようとしました。

このエラーが出るのは、接続先SSHサーバが、SSH2プロトコルのみ使用するよう設定されている場合がほとんどです。 μVNCで使用する場合には、SSH1プロトコルでの通信を許可するようSSHサーバを設定してください。

ConnectVNC:Connection failed:[原因メッセージ]

[原因メッセージ]を理由に、VNCサーバから切断されました。

このエラーが出るのは、VNCサーバへのログイン時に、パスワードを何度も間違えた場合がほとんどです。 その場合[原因メッセージ]Your connection has been rejectedToo many authenticattion failures などとなっています。

パスワードを何度も間違えると、VNCサーバはネットワークからの攻撃と解釈し、一定時間あらゆる接続を拒否します。 そのため、正常に接続できるまでには、少し時間を要します。

ConnectVNC:Versions incompatible

μVNCとは互換性のないVNCサーバに接続しようとしました。極端に古いVNCサーバを使わない限り、このメッセージが現れることはありません。

ConnectVNC:VNC server unsports request color

μVNCが使用するカラーモードをサポートしていないVNCサーバに接続しようとしました。

μVNCが使用する8bitカラーモードをサポートしてないVNCサーバは一般にはないため、このエラーは一般には発生しません。

unknown/unsupport encoding [エンコード番号]

未知のVNCメッセージを受け取りました。このエラーは一般には発生しませんが、回線品質が低い場合に発生することがあります。

このエラーが発生した場合、再び接続操作を行えば、正常に接続できる場合がほとんどです。 しかし、このエラーが頻繁に発生する場合には、使用している回線の変更を検討してください。

ConnectVNC:Authentication failed[原因コード等]

VNCサーバでの認証が失敗しました。入力したVNCパスワードが正しいか、確認してください。

SSH:Permission Denied:Password may be invalid.

SSHサーバでの認証が失敗しました。入力したSSHパスワードが正しいか、確認してください。

HandleCursorEncoding:detect too big cursor. only support less than 32x32

32x32以上の大きさのカーソルが使用されました。

一般に、このメッセージが表示されることはありません。

ChannelClose:unknown packet type:[パケット番号] PacketCheck:unknown packet type:[パケット番号] PacketRecv:Bad packet length:[パケット長] PacketRecv:Short packet received PacketDataRecv:bad channel packet

異常なSSHメッセージを受け取りました。一般には表示されないメッセージです。

このメッセージが表示されるのは、次の場合が考えられます。

品質の低い回線を使用している場合
ほとんどの場合、再び接続操作を行えば、正常に接続できます。
VNCサーバの異常で、起動しているが、μVNCが接続できない場合
VNCサーバの再起動が必要な場合があります。
PacketRecv:Packet failed CRC PacketRecv:Packet failed MAC

異常なSSHメッセージを受け取りました。一般には表示されないメッセージです。

前回の接続が強制終了された場合にこのメッセージが表示されることがありますが、 再び接続操作を行えば、正常に接続できることがほとんどです。

inflate fail:[エラーメッセージ]

異常な圧縮状態を検出しました。一般には表示されないメッセージです。

前回の接続が強制終了された場合にこのメッセージが表示されることがありますが、 再び接続操作を行えば、正常に接続できることがほとんどです。

GetServKey:Bad public key received ExchangeKeys:Bad public key received GenSesskey:fail generate key([番号]) ExchangeKeys:server unsupport chipper(old sshd?) ExchangeKeys:Unable to generate session key VNetEstablish:Unable to exchange keys SSH:fail to setup console.

異常なSSHメッセージを受け取りました。一般には表示されないメッセージです。

このメッセージが表示されるのは、SSHサーバの設定や、SSHサーバ自体に何らかの異常がある場合です。

特殊なエラーを示すメッセージ
メッセージ 意味と対処方法
fail to create QRDEC3GV

KDDI(株)提供のバーコードライブラリが、ライブラリのダウンロード失敗などの何らかの原因により欠損しています。

KDDI(株)に、この内容を説明の上、ご相談していただきますよう、お願いいたします。

ConnectVNC:Unknown authentication:-6

Ultr@VNCにおいて、MS-Logon機能を設定している場合、接続時に左記のエラーメッセージが表示されることがあります。

Ultr@VNCの [Admin properties] から [Require MS Logon] のチェックを外し、再度接続してください。

内部でエラーが起きたことを示すメッセージ (メッセージが出た場合には、弊社にご連絡下さい。)
メッセージ
NetSendBuf:buffer overrun
ServerCutText:Too long cut text
ConnectVNC:Unknown authentication:数値
VNetConnect:channel already opened
VNetConnect:host not specified
VNetRecv:not connected. VNetSend:not connected.
ChannelClose:unexpected state type:状態番号
ZVNetInit:inflateInit fail.
Create KDDIPPP error IKDDIPPP_SetInfo error OpenSocket error Create INetMgr error
RSAPublicEncrypt:fail generate key RSAPublicEncrypt:Can't init RSA key RSAPublicEncrypt:Can't create RSA
BNumModExp:fail generate key BNumModExp:Can't init RSA key BNumModExp:Can't create RSA
ExchangeKex:Unsupport KEX KEXパラメタ名
RSAKeyVerifySHA1:Alloc fail(番号)
RSAKeyVerifySHA1:RSAPublicDecrypt fail
RSAKeyVerifySHA1:bad IDENTIFIER
RSAKeyVerifySHA1:Hash mismatch
ExchangeKeys:DHGenerateKey(Clit) fail
ExchangeKeys:DHGenerateKey(Serv) fail
SSH:Login BANNER:バナー文字列

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通信タイムアウトについて

無操作タイムアウト

バージョン2.0.2以降は、パソコンに接続した状態で何も操作しない状態が4分30秒続くと、次のようなタイムアウト確認画面が表示されます。

ここではいを押すと接続先一覧画面に戻り、 いいえを押すと、そのまま接続し続けます。

この画面が出た状態で30秒経過すると、パソコンとの接続は自動的に切断されます。

バージョン2.0.0以前のバージョンでは、このタイムアウト確認画面は表示されず、5分で通信が切断されます。

その他のタイムアウト

サイドメニュー、クリップボード、携帯電話の文字入力画面のいずれかに切り替わってから2分経過すると、パソコンとの接続が自動的に切断されます。ご注意下さい。

これは、画面が切り替わってからボタン操作があったかなかったかとは関係なく起こります。

機種によっては、さらにその後2分30秒後に、システムログ画面接続先一覧画面、 タイムアウト確認画面のいずれかに遷移することがあります。

(高度な機能) いろいろな操作をメニューから実行するには

μVNCのサイドメニューは、そのままでもさまざまな機能が実行できますが、 この内容は、自由に変更することができます。それぞれのメニュー項目には、 最大8個までのマウス操作やキーボード操作(マクロ)を割り当てることができますので、μVNCから、定型的な操作をメニューから選択するだけで実行することができます。

この節を参考に、マクロを定義するには、VNCプロトコルでのキーコード、マウスイベントの定義やクリップボードの取り扱いなどの、高度な知識が必要です。

設定を誤った場合、μVNCやパソコンが誤動作する恐れがありますので、マクロ定義に必要な情報をお持ちでない場合は、 標準設定のままサイドメニューをお使いになられることをお勧めします。

本書におけるサイドメニューに関連した操作は、カスタマイズしていないサイドメニューを前提としています。

この節の内容を参考に、サイドメニューのカスタマイズを行った場合には、適宜読み替えてご覧下さい。

マクロ定義の内容は、全ての接続先で共通です。接続先ごとにマクロ定義の内容を変更することはできません。

接続先ごとに、サイドメニューに割り当てる順序や、サイドメニューに割り当てるか否かを変更することはできます。

サイドメニューへのマクロの割り当ては、次の順序で行います。

  1. マクロ定義画面で、マクロを定義します。
  2. 接続先ごとに、サイドメニュー設定画面で、サイドメニューに割り当てるマクロの取捨選択し、 割り当ての順序を決めます。

以下、この順序に沿ってご説明します。

マクロを定義するには
  1. 接続先一覧画面に移動します。
  2. 設定を押して編集メニュー画面を表示させます。
  3. メニューを操作するにはを参考に、[6: マクロ編集]を選択します。
  4. 左の図のような画面が表示されます。
  5. 明るい灰色の部分がカーソルです。十字キーを上下に動かし、[Macro00]が選択された状態で十字キーを左右に動かし 、定義するマクロを選択します。 [Macro00]から[Macro18]までの、19種類のマクロを定義することができます。
  6. 十字キーの下を一度押すと、マクロの名前にカーソルが移動します。ここで、マクロの名前を定義します。 文字数は、15文字まで入力することができます。ここで設定した名前が、 サイドメニュー設定画面に表示されます。

    バージョン2.0.1では、マクロの名前は半角で31文字まで入力することができます。

  7. 十字キーの下を一度押すと、マクロの種類を設定する部分(画面左の灰色の部分)にカーソルが移動します。 十字キーを左右に動かし、次の4種類のいずれかを設定します。次に、十字キーの下をもう一度押し、設定した種類に対応する値を設定します。 マクロの定義をどう行うかについては、すでに定義されている他のマクロの定義内容を参照してください。
    KeyDown、KeyUp
    それぞれ、指定されたキーコードのキーを押す、離すという指令を送ります。
    このキーコードは、X Window Systemで用いられているものと同じです。 詳細なコードについては、キー定義一覧をご覧下さい。

    KeyDown、KeyUpは、必ずペアで定義してください。また、あるキーを押しながら他のキーを押す場合には、 キー定義が入れ子になる点に注意してください。

    指定されたキーコードが、実際にパソコンに送られるかどうかは、パソコン側のVNCサーバの実装に依存します。

    例えば、キーコードとして漢字キー(0xFF21)を指定しても、それを解釈しない(英語版の)VNCサーバをご使用の場合、 正しく処理されません。

    Click
    指定されたマウスのボタンをクリックします。 クリックするマウス座標は、現在のマウスカーソルの位置(携帯電話の画面中央)になります。 指定できるマウスボタンの種類は、以下の通りです。
    0x0001
    左ボタンをクリックする
    0x0002
    中ボタンをクリックする
    0x0004
    右ボタンをクリックする
    Special
    μVNC自身に、指定された指示を出します。指定できる指示は、以下の通りです。
    0x0001
    現在の携帯電話側のクリップボードバッファの内容を表示します。 実際の利用例については、テキストの取込機能についてをご覧下さい。
    0x0002
    パソコンからのクリップボード転送が終わった時点で、バッファの内容を表示する「遅延表示機能」を実行します。 実際の利用例については、テキストの取込機能についてをご覧下さい。
    0x0003
    パソコンに日本語処理エンジンが入っている場合に、中程度の要約を行うようサーバに指示します。 実際の利用例については、左サイドメニューをご覧下さい。
    0x0004
    パソコンに日本語処理エンジンが入っている場合に、強度の要約を行うようサーバ指示します。 実際の利用例については、左サイドメニューをご覧下さい。
    0x0005
    Windowsへのログオンを実行します。 詳細については、Windowsへのログオン機能についてをご参照ください。
    0x0006
    パソコンとの接続を切ります。
  8. マクロ定義が終了したら、完了 (センターキー)を押して接続先一覧画面に戻ります。
定義したマクロをサイドメニューに割り当てるには
接続先を作成または編集する際に、サイドメニュー設定画面でサイドメニューに割り当てるマクロの取捨選択し、 割り当ての順序を決めます。詳細な割り当て方法については、サイドメニュー設定画面をご覧下さい。

バージョン2.0.1からバージョンアップされた方で、右サイドメニューに[BS]を追加する場合には、以下のように定義してください。

マクロ番号
Macro18
マクロ名
BS
マクロ定義
  • KeyDown : 0xff08
  • KeyUp : 0xff08

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付録

接続時の初期画面位置指定について

通常、パソコンは携帯電話よりも大きな画面解像度を持つので、μVNCでは、パソコンの画面の一部しか表示できません。 この機能は、μVNCからパソコンへの接続した時に、パソコン画面のどの部分を最初に表示するかを指定できます。

μVNCが表示する領域の座標を、X座標とY座標で指定します。 パソコンの画面での座標は、左上を原点とし、画面右方向がX座標、画面下方向がY座標です。 ここで指定した座標(X,Y)がμVNCで最初に表示される画面の中心になります。

したがって位置X:に0、Y:に0と入力すると、表示範囲は以下のようになります。

パソコンの画面解像度が1280×1024であった場合に、画面左上を最初に表示する場合と、 画面中央を最初に表示する場合の設定例をご説明します。

最初に画面左上を表示する場合、携帯電話の実効解像度が240×320であれば、

X座標
(携帯電話のX方向解像度) ÷ 2 = 240 ÷ 2 = 120
Y座標
(携帯電話のY方向解像度) ÷ 2 = 320 ÷ 2 = 160

となり、位置X:には120、Y:には160と入力します。

最初に画面中央を表示する場合、携帯電話の実効解像度が240×320であれば、

X座標
(パソコン画面のX方向解像度) ÷ 2 = 1280 ÷ 2 = 640
Y座標
(パソコン画面のY方向解像度) ÷ 2 = 1024 ÷ 2 = 512

となり、位置X:には640、Y:には512と入力します。

機種によっては、携帯電話画面上部にアイコン表示専用領域など、μVNCが使用できない表示領域が存在します。このため、これらの領域を除いた部分を、携帯電話の実効解像度としてください。

例えば、携帯電話の解像度が240x320、画面上部に240x10のアイコン表示専用領域が存在する場合、実効解像度は240x310となります。

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画面の拡大・縮小表示機能について

通常、パソコンは携帯電話よりも大きな画面解像度を持つので、μVNCでは、パソコンの画面の一部しか表示できません。 この機能は、パソコン画面を縮小表示し、より広い範囲を表示できるようにするものです。

この機能は画面を拡大しているようにも見えますが、パソコンの画面解像度以上には拡大できません。 実際に行っているのは、縮小表示のみです。

画面の拡大・縮小表示機能は、次の二つの使い方ができます。

μVNCからパソコンを操作中に画面を拡大・縮小表示する
ソフトキー1 (左) を押します。
さらに縮小表示するには、さらにソフトキー1 (左) を押します。
縮小表示されている状態で、画面を拡大する(画面拡大率を小さくする)には、ソフトキー2 (右) を押します。 さらに拡大表示するには、さらにソフトキー2 (右) を押します。
パソコンへの接続時に、最初から特定の縮小比率にする
パソコンへ接続した後で、メニューから縮小比率を変更するのではなく、最初から特定の縮小比率に設定する機能です。
[詳細項目の設定]画面で、画面の縮小比率を、1から4の数値で指定します。
パソコンの画面解像度が1280×1024で、画面中央を最初に表示する場合の設定例でご説明します。
スケールを1と設定した場合は、画面縮小比率は1となり、μVNCは、携帯電話の実効解像度(208×320)と同じだけの範囲を表示します。 スケールを2と設定した場合、μVNCには、携帯電話の実効解像度の4倍の範囲が表示されます。

この画面の拡大・縮小表示機能を利用するには、パソコンで利用しているVNCサーバが、この機能に対応している必要があります。

この機能は、VNCサーバのSSS機能を利用して実現されていますが、 VNCサーバの中には、このSSSをサポートしていないものが存在します。このようなVNCサーバに接続した場合、画面の拡大・縮小表示機能は利用できません。

具体的には、パソコンでRealVNCを利用している場合、この機能は利用できません。ご利用になるには、UltraVNCをご利用ください。

VNCで画面の拡大・縮小を実現する方式として、"Client Side Scaling"があります。 RealVNCは、この方式を採用していますが、μVNCの採用するSSS方式とは互換性がありません。

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画面の回転機能について

通常、パソコンの画面は横長ですが、携帯電話の画面は縦長です。 この機能は、μVNCでの遠隔地の画面表示を回転させることで、パソコンの画面をより自然に、広く表示・操作するための機能です。

画面の回転表示機能は、次の二つの使い方ができます。

μVNCからパソコンを操作中に画面を回転する
十字キーを長く押してメニューを表示し、そこでRotを選択します。 画面が右90°に回転します。 さらに同じ操作でRotを選択すると、左90°に回転します。

画面の回転機能は、携帯電話を傾けて操作することを想定していますので、画面を回転させると、十字キーの動きも90度ずつ回転し、 十字キーを長く押して表示されるメニューの出現する場所も90度ずつ回転します。

また、メニューを選択するキーが、上下、左右と変化します。

パソコンへの接続時に、最初から特定の角度に画面を回転する
パソコンへ接続した後で、メニューから変更するのではなく、最初から特定の角度に画面を回転しておく機能です。
[詳細項目の設定]画面で、回転しない「通常」、「右90」、「左90」から選択します。

↑ [詳細項目の設定]にもどる

Windowsへのログオン機能について

パソコンのWindowsにログオンする必要がある場合、 μVNCを使ってパソコンのマウス操作や文字入力操作を行ってログオンすることも可能ですが、μVNCでは、より簡便な方法を用意しています。 ここでは、その簡便な方法についてご説明しています。

この機能は、Windowsログオン画面が現れない(例えば、Windows XPで[ようこそ]画面を使用している)場合には使用できません。

パソコンで使用するWindowsのユーザー名が日本語(半角英数字以外)の場合、この機能は使用できません。

Windowsログイン画面以外でこの機能を使用すると、パソコンの環境によっては、予期せぬ動作をすることがあります。

この機能は、Windowsログイン画面でのみご使用ください。

この機能を使用するための設定方法をご説明します。

  1. パソコンでWindows XPが稼動していて、[ようこそ]画面を使用する設定になっている場合、 [ようこそ] 画面を無効にしてセキュリティを高めるを参考に、 [クラシック ログオン プロンプト] に切り替えます。
  2. μVNCの「接続先」の[詳細項目の設定]画面で、Windowsのユーザ名とパスワードを設定します。
  3. パソコンに接続します。接続の方法については、パソコンへ接続するにはをご覧下さい。
  4. パソコンのWindowsのログオン画面が表示されたら、センターキーを長く押し、 メニューを表示させ、Loginを選択します。
  5. 設定したWindowsユーザ名、パスワードでログインできます。

メニューからLoginを選択した時、画面の下に図のような項目が表示され、 Windowsパスワードの入力を求められることがあります。

これは、詳細項目の設定画面で、Windowsユーザー名は設定しているが、Windowsパスワードを設定せず、 接続するたびにWindowsパスワードを入力する設定になっている場合に現れる画面です。

文字の入力を参考に、Winodowsのパスワードを入力してセンターキーを押してください。

センターキーを長く押して表示されるメニューの選択を十字キーの左右で行うのは、画面を回転表示させていない場合です。 詳細項目の設定の内容によっては、十字キーの上下で選択を行う場合があります。

詳細については、画面の回転機能についてをご覧下さい。

Windowsへのログオン機能は、ここでご紹介したメニューから実行するだけでなく、サイドメニューから実行する方法もあります。

詳細については、左サイドメニューをご覧下さい。

↑ [詳細項目の設定]にもどる

アプリケーション起動機能について

パソコン上でアプリケーションを起動する必要がある場合、 μVNCを使ってパソコンのマウス操作や文字入力操作を行って起動することも可能ですが、μVNCでは、より簡便な方法を用意しています。 ここでは、その簡便な方法についてご説明しています。

この機能は、「ショートカットキー」を用いてアプリケーション起動する、Windowsの機能を利用して実現しています。

「ショートカットキー」について詳しくは、 アプリケーションをショートカット キーで起動するを参考にしてください。

この機能を使用するための設定方法をご説明します。

  1. パソコンで、デスクトップやスタートメニューに配置されているショートカットのプロパティを表示させます。
  2. 表示されたショートカットのプロパティで、[ショートカットキー]の欄に、設定したいショートカットキーを押します。 例えば、CtrlAltAをショートカットキーに設定する場合、 ここでAを押します。
  3. 左サイドメニュー6: アプリ起動17: アプリ起動28: アプリ起動3には、それぞれ次のショートカットキーが対応しています。 ショートカットのプロパティで、これに合わせてショートカットキーを設定することで、任意のアプリケーションを、左サイドメニューから簡単に起動することができます。
    6: アプリ起動1
    CtrlAltA
    7: アプリ起動2
    CtrlAltB
    8: アプリ起動3
    CtrlAltC
  4. OKを押して、プロパティシートを閉じます。

↑ [左サイドメニュー]にもどる

テキストの取込機能について

μVNCでパソコン上のテキストを読む際、携帯電話のディスプレイとパソコンのディスプレイの大きさの違いにより、 テキスト全てが1画面に収まらないことがあります。

μVNCでは、パソコン上のテキストをμVNCに取り込んで表示させる機能を用意しています。 これにより、携帯のメールを読む感覚で、パソコン上のテキストを読むことができ、文字が大変読みやすくなります。

μVNCに取り込んだテキストは、μVNCを終了させるまで保存されます。一度取り込んだテキストは、 左サイドメニュー5: クリップボードで確認することができます。

詳しくは、クリップボードを参照してください。

取り込んだテキストを携帯電話に保存したり、メールなどに貼り付けることはできません。

ここでは、テキストの取り込み機能の使い方についてご説明します。

全文取込
アプリケーションで表示されている全てのテキストを取り込んでμVNCに表示させる機能です。
  1. パソコンを操作して、取り込みたいファイルを開きます。
  2. 取り込みたいファイルを表示しているウィンドウを、アクティブウィンドウにします。
  3. 左サイドメニューを開き、全文取込を選択して実行します。
  4. μVNCに、取り込んだテキストが表示されます。テキストが長い場合は、十字キーを上下に動かすことでスクロールできます。
  5. 元の画面に戻るには、完了 (センターキー)を短く押します。

この機能は、テキストを選択したアプリケーションで、Ctrl+Aキーを送ると 全てのテキストが選択され、Ctrl+Cキーを送ると、 パソコンのクリップボードにコピーされることを前提としています。お使いのアプリケーションでのテキストのコピーが、 この操作で実現できない場合、この機能を用いることはできません。

選択取込
アプリケーションで現在選択されている部分のテキストを取り込んでμVNCに表示させる機能です。
  1. パソコンを操作して、取り込みたいファイルを開きます。
  2. 取り込みたいファイルを表示しているウィンドウを、アクティブウィンドウにします。
  3. 取り込みたいテキストの始点まで、ポインタを移動させます。
  4. センターキーを長押しし、メニューを表示させ、 Dragを選択します。
  5. 取り込みたいテキストの終点まで、ポインタを移動させます。
  6. センターキーを短く押して、ドラッグ状態を解除します。

    ドラッグ状態を解除しないと、以降の操作が正常に行えません。

  7. 左サイドメニューを開き、選択取込を選択し、実行します。
  8. μVNC上に、取り込んだテキストが表示されます。テキストが長い場合は、十字キーを上下に動かすことでスクロールできます。
  9. 元の画面に戻るには、完了 (センターキー)を短く押します。

この機能は、テキストを選択したアプリケーションにCtrl+Cキーを送ると、 パソコンのクリップボードにコピーされることを前提としています。お使いのアプリケーションでのテキストのコピーが、 この操作で実現できない場合、この機能を用いることはできません。

ここでは、メモ帳開いたテキストファイルを例にご説明しましたが、この機能はWebブラウザやメールソフトなど、 クリップボードにコピーできるテキストを表示する他のアプリケーションでもお使いいただけます。

↑ [左サイドメニュー]にもどる

変更履歴

追加・変更機能

Ver.2.0.7
新規対応端末のエンハンスに伴うバージョン情報の変更
Ver.2.0.6
新規対応端末のエンハンスに伴うバージョン情報の変更
ロックオンマウス使用時の画面スクロールのがたつきを修正
「詳細項目の設定」画面の [位置X]、[位置Y] にパソコン画面の解像度を越える値を設定した際に、自動的に画面内を表示するよう機能を改善
Ver.2.0.5
新規対応端末のエンハンスに伴うバージョン情報の変更
Ver.2.0.4
W41H、W41CAのワイド液晶に対応
接続先の作成時、複製時に[戻る]を押しても接続先を作らない
接続先の「詳細項目の設定」画面の項目名「メニュー表示」を「携帯キーボード」に変更
Ver.2.0.2
接続先をバーコードで設定する機能を追加
無操作タイムアウト時の確認画面を追加
既定のサイドメニューに、パソコンにバックスペースキー([BS])を送信するマクロを追加
接続先の「名称」、マクロの名前の最大文字数を、最大15文字に変更
パソコンにバックスペースキーを送信するキーと、パソコンとの通信を切断するキーを入れ替える機能を追加
詳細項目の設定画面の、[スケール]の入力をドロップダウンメニューへ変更
接続先が1件も登録されていない場合に、設定を押すと、接続先の設定をカメラで行うかメニューで行うかの確認する画面を追加
Ver.2.0.1
新規作成

操作マニュアルの変更

Ver.2.0.7
μVNCのバージョンを確認するにはの画像、記述をVer.2.0.7のものに変更
Ver.2.0.6
μVNCのバージョンを確認するにはの画像、記述をVer.2.0.6のものに変更
特殊なエラーを示すメッセージに項目を追加
Ver.2.0.5
μVNCのバージョンを確認するにはの画像、記述をVer.2.0.5のものに変更
Ver.2.0.4
マニュアルをVer.2.0.4を基本とした内容に変更、Ver.2.0.1、Ver.2.0.2特有の内容は囲みで補足
Ver.2.0.2
マニュアルをVer.2.0.2を基本とした内容に変更、Ver.2.0.1特有の内容は囲みで補足
Ver.2.0.1
新規作成

↑ 目次にもどる